2019年02月05日

大利根勝子in木馬亭vol.2

火曜亭で木戸から大利根勝子師匠の浪曲を勉強せて頂きました。そういうシーンという訳ではないのですが勝子師匠の節をお聴きしていたら、雪が少し混ざった山から吹いてくる風みたいなイメージが湧いてきました。

以前勝子師匠の会で子供の頃の岩手の山の中で、日が暮れるまで稽古されていたと仰っていたのを思い出しました。

その話をお聞きしたのがのが第1回目の「大利根勝子in木馬亭」という浪曲会でした。
その第2回目が、今月2月23日に開かれ、前読みをさせていただくことになりました。
そのチラシを何となく見ていたら、裏面の写真(第1回目の)客席に私らしい後ろ姿が映っていて、ワワワーびっくり。
確かに、あの辺りに座っていた気がします。

まさか数年後に勝子師匠の前読みをやらせていただくとは〜夢にも思ってない頃の私。
なんだか不思議な気持ちになりました。
あの時、勝子師匠の声に涙したのを今でもはっきりと覚えています。

(↓ご参考までに、その時書いたブログです。師匠と姉さん兄さんをさん付けなのと、手前勝手な感想は入門の2年前ということでご容赦くださいませ。)

あの時の私と同じように、勝子師匠の声に胸を打たれることと思います。
どうぞお時間ございましたら、ぜひご来場くださいませ。

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2019年01月17日

こけし道

ある時、友人からこけしの頭がついたベルのような物を貰いました。そして「こけしが好きみたいだから」と言われ、ちょっと驚きました。

自分がコケシ好きとは思っていなかったので。


確かに、鳴子温泉から通信こけし(10pくらいのこけしの中に巻き紙状の手紙を入れて送るもの。こけしの産地では割とあるんじゃないかと思います。)を出したこともあるし、友人の前でこけしを購入したこともあります。


ただ、正直自分がこけしが好きなのかどうかはよくわからない。それについて書いてみようと思います。


(この後、長文ですが、内容は全くないので、時間を損してもいいぜ、むしろ損したい、くらいの方だけ読んでいただければと〜)


うちにはこけしが複数あります。でも、コレクターでは全然ない。あと鳴子系や弥治郎系のような民芸品として価値の高いものはほとんどないです。そういうものはその土地に行ってお土産で買ったものくらいしかない。


何が多いかというと、その土地土地の名産や風景などと組み合わせて作られているお土産用の観光こけしです。


これが、好きで集めているかというと少し違う気がする。


いやもちろん好きなんですよ、こけし。シルエットでもわかる特徴のあるフォルムといい、色々なものに汎用性の高い可愛らしさといい、和物キャラクターではだるまと並ぶ二大スターだと思います。


ただ、観光こけしを見て感じるのは可愛らしさというより、驚きに近い。

とにかく種類が膨大にあって、名物や名産と組み合わせれば何でもありの自由度の高さ。


大島の椿あんこ娘に京都の大原女、国定忠治や金色夜叉、松尾芭蕉、弥次さん喜多さん(もっとも多いかも。旅が多いからとりいれやすかったんでしょうね〜)体が将棋だったり、お椀に入ってたり、船に乗っていたり、河童だったり、狸だったり、顔がりんごになったり、体が貝のや松ぼっくりのやともう多種多彩。


これと似た感じあったなーと思って思い出したのが、ご当地キティちゃん。


南部鉄器やメロンを被ったり、チンドン太鼓を持ったり、シャチホコに乗っていたり。その働き者っぷりに感動すら覚えたこともあります。多分ご当地キティちゃんの前は観光こけしがその任を担っていたのでしょう。


見る度にナンジャコリャという気持ちになり、値段も安く、よく見かけるしで、じわじわと増えてしまうのが観光こけしのおそろしさ。


でも衝撃のあまり買ってしまうけど、コレクターという訳でもないし、大好きかというとどうなんだろうという気持ち。


僭越ですが、みうらじゅんさんてこんな気持ちなんじゃないかなーと思いました。でもみうらじゅんさんは立派にお仕事に昇華されているけれど、一般人には手に余るのではないか。


と一度、じわじわと集まった観光こけしを手放したことがあります。これからは浪曲にちなんだこけしとスキーこけし(スキーのモチーフが好きだから。でもスキーは出来ません。)だけ集めることにしようと決意しました。(←結局集めるのか)


そんなある日のこと。

骨董市をブラブラしていたら、お店の前に100円コーナーがあったので、見てみました。


100円なので、キーホルダーとか汚れた犬のぬいぐるみとか鎖のないペンダントとかガラクタばかりです。そんな中赤い物が見えたので引っ張りあげてみると、絣の着物に赤い頭巾を被った布で出来たスキーをしている人形でした。台座には新潟とだけざっくり書かれている。


よく見かける絣の着物北国雪ん子系のスキー人形は、なぜか色白で背の高めの美人雪ん子が多く、私の嗜好とは違うので通り過ぎてきたのですが、この雪ん子は2.5頭身、つぶらな瞳赤いほっぺでニコニコしている。ちょっと可愛らしい。

にも関わらず身体の角度がすごい斜めになってる。かなりのスピード感。でも笑顔。


いやいやいや、うちにはもう、こけしスキーヤーがたくさんおりますし。例え100円でもお連れする訳にはいきませんし、好みど真ん中かといったらそうではございませんので。

と思い、目に止める人がいるように箱の一番上に乗せてその場を離れました。


で、一回りして戻って見るとやはりまだいる。

仕方なく手に取ってみると


「小そめさん、ここであなたが買ってくれないと、私捨てられちゃうと思うんです…もうスキーも出来なくなってしまいます…」※フィクションです。


と訴えてくるスキ子ちゃん(人形)のつぶらな瞳。いや、でも、うちにはもうスキーヤーが…と考えていたら、お店のおじさんが


「それ100円」


ああ、仕方がない。別に値段で悩んでいた訳じゃないんですよ、と心の中で言いながら100円硬貨を手渡しました。



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2018年10月02日

チンドン屋ってなんだろう

チンドン屋ってどういうものだろうと時々考えます。それをちょっと書いてみようと思います。

これは私、一人のチンドン屋の思いで、チンドン屋のポピュラーな考えでもないし、いろいろな考えはあると思うし、本当に個人的なものというのは始めにお断りして。

今の世の中は、カテゴリーや名前がはっきりしないものは、なんとなく敬遠される気がしていることもあり、「チンドン屋=宣伝」みたいなことは、自分でも言ったりもしますし、大先輩のチンドン屋の方々はチンドン屋は宣伝屋だよ、と言うのは、腑に落ちるし、なんの抵抗もないです。そして、それが間違ってるとも思いません。チンドン屋の仕事の内で、最も重要な要素の一つだと思っています。好きな部分です。

ただ、外の方々に、チンドン屋は宣伝と断言されるとそれはそうなんですが…という何かモヤっとした気持ちになります。多分、そういう方々は本当のところチンドン屋というものがよくわからないのではと思うので。なので、当然のように言われるとムムム…となるのかもしれません。

宣伝だけだと何か足りない。宣伝以外の何かはっきりしないけれども重要なものがあるような気がします。でもそれを何と言えばいいのかもよくわかりません。

その「…」という気持ちはなんだろうと考えてみて、ふと思い出したことがあります。

以前、チンドンの仕事中、多分初めて見たのでしょう、チンドン屋という言葉を知らない、小さな子がやって来て、「これは何ですか?お祭り?」と聞かれた事があります。
その時とても嬉しくなったのです。

多分、宣伝と言われた時の複雑な気持ちの答えがこれに近いように思います。

チンドン屋が「お祭り」のようなものだといいというのは、出来ているかは別にして、多分私の目標であり、願望なのではないかと思います。
私にとってチンドン屋というのがそういうものなのかもしれません。

先日セントルイスでチンドンの仕事をした時、全く知らない日本の歌で、嬉しそうに楽しそうに踊ってくれた子供たちがいました。
もしかしたら、少しお祭りになれたのかもしれないと思います。
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2018年08月09日

五代目港家小柳を偲ぶ会

今年の五月に私の師匠・五代目港家小柳が亡くなりました。

九月に偲ぶ会を浅草・木馬亭で開催させていただくことになりました。

ゲストには玉川奈々福姉さん、昔からうちの師匠と交流のある大利根勝子師匠、天中軒雲月師匠に出演していただけることになりました。曲師は玉川祐子師匠、沢村豊子師匠、玉川みね子師匠です。

私は港家小ゆき姉さんと「深川裸祭り」を姉妹でリレー浪曲させていただきます。お三味線は師匠と仲の良かった玉川祐子師匠に弾いていただきます。


正直なことを申しますと、まだ、師匠がいないということに、慣れません。
師匠は舞台のない時はご自宅の名古屋に帰られていたので、名古屋にいけば会えるような気がします。もう師匠がいないということを自分に言い聞かせる日々です。



どこか、浮世とは離れたところにいるような方でした。浪曲以外はないような。

少しシャイな部分もあり、あまりご自分からということはありませんでしたが、それでもお聞きすると、浪曲やご自分の師匠や昔の浪曲師の方々の話をしてくださって、その話を聞くのがとても好きでした。

長い車移動の時、昔舞台に掛けていたという浪曲の一場面をやっていただいた時の格好良さ。
にっこり笑った時のかわいらしさ。
電話を掛けると良い声で「小そめ」と呼んでいただいこと。
何より、生の舞台で師匠の浪曲を近くでお聴きできたこと。あの空気の中にいられたこと。
忘れられません。一生の宝です。


東京で浪曲の舞台がある時は、玉川桃太郎師匠と祐子師匠のお宅に泊まってらしたので、桃太郎師匠のお宅で稽古をしていただいてました。

師匠と祐子師匠がテーブルを囲んでいて、隣の部屋に桃太郎師匠がいらっしゃって、大体大相撲中継を観てらして、祐子師匠が三味線を弾いて、師匠がお手本で唸って、稽古が始まると、いつの間にか、テレビの音が消えていて。「浪曲の稽古を聴いてるんだよ」と祐子師匠が仰って。
稽古が終わると、祐子師匠がお茶とお茶菓子を出していただいて、師匠と祐子師匠と一緒にいろいろな話をして、飼い猫のあんちゃんが寄ってきて。祐子師匠に「さっきご飯あげたでしょ!」と怒られて。隣から桃太郎師匠が小さく浪曲を唸ったり歌謡曲歌ってるのが聞こえてきて、師匠が笑って、あんちゃんを撫でて。

今でも、同じ部屋に行くと、祐子師匠はお変わりなく、お元気で明るくパワフルですけれども。
もう桃太郎師匠もあんちゃんも師匠もいたあの空間はに行くことは二度とないのかと思うと。自分がその場所にいたことが夢のようです。

師匠も、師匠の浪曲も私の中に残っておりますが、もうそれが更新されることがないのが本当に本当に悲しい。

偲びたくなんかなかったです。師匠。寂しすぎます。
でも、頑張ります。

ご来場いただければ大変嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。



『五代目港家小柳を偲ぶ会』

9月24日(月・祝) 18:00開演(17:30開場) 

場所:浅草木馬亭(台東区浅草2−7−5 1F)

出演:
〇港家小ゆき・港家小そめ 姉妹リレー浪曲
「深川裸祭り」(曲師:玉川祐子)

〇玉川奈々福(曲師:沢村豊子)

〇大利根勝子(曲師:玉川みね子)

〇天中軒雲月(曲師:沢村豊子)

予約・問合せ オフィス港家 office.minatoya@gmail.com

080-5462-6085(堀田)※8月31日〜9月8日までは通じませんのでメールでお願いいたします。


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2018年07月08日

岡本神草の時代・千葉市美術館


好きな美術館のひとつが千葉市美術館。
浮世絵や日本の画家のに強く、おっ!と思う展覧会が多くて、展示も充実している。
ミュージアムショップも関連本やオリジナルグッズもあって楽しい。
友の会も企画展・常設展が何度でも入れる上に企画展ごとに招待券が1枚ついて、ミュージアムショップも割引になり大変お得。旧川崎銀行の建物も素敵。
難を言えば、家から電車1時間弱+徒歩15分という距離。うう…もう少し近ければ、もっと行くのに〜

今開催中の(といっても今日まで)「岡本神草の時代」も興味深い展覧会だった。

岡本神草の代表作「口紅」実物を見るまでは怖い絵のような気がしていたけれど、実際みると、怖い雰囲気にも見えるが、楽しげにもみえる。
絵の状態がとても良く、美しい。にゅっと突き出た白い腕や黒い着物、襦袢の紅絹も半襟の金も昨日描かれた様に鮮やか。

若い頃のデッサンもたくさんあった。花や木が緻密に写実されていて美しい。雨の中の牡丹の絵が好きだった。犬や猫や家鴨のデッサンも可愛らしく、愛情込めて描かれている気がする。

沢山の草稿や下絵、「拳を打てる三人の舞妓」の切り取られた跡に、この寡作な画家の苦悩が見えるよう。
竹久夢ニに影響された初期の画風から、退廃的な画風、晩年のすっきりとした美人画へと、画風の変遷が興味深かった。

同時代に互いに影響し合っただろう画家達の絵の展示も面白かった。西洋の写実に影響された日本画の数々。
甲斐庄楠音の「横櫛」が展示されていたのも嬉しかった。「ぼっけいきょうてい」という小説の表紙の絵と言えばわかる人もいるかもしれない。美しい不思議な表情の女性の絵。

楠音の「横櫛」は二枚あって、大正7年の国展で神草の「口紅」と共に話題になったもう一枚の「横櫛」は後年、国展の回顧展が開かれる時「口紅」に比べ、傷みがひどかったため、見劣りすることを恐れて、楠音自身が加筆を加えてしまったそうだ。確かに、あの美しい状態を見たら、直したくなる気持ちもわからなくはないが。
加筆された横櫛の図版を見たことがあるが、この展覧会で展示されてあった「横櫛」の方が断然良い。こちらが残っていて本当に良かったなと思う。

梶原緋佐子という女流画家の絵も印象的。「唄へる女」という絵は日本髪がほつれ、地味な着物の手ぬぐいを首にかけた女性が街角に立って歌っている姿が画面の中心に大きく描かれている。その時代で女流画家というのも珍しいだろうし、こういう女性をモチーフにするのも当時ではかなり新しいことだったのではないだろうか。

甲斐庄楠音もその後絵から離れ、映画界で衣装考証などの仕事をするようになり、梶原緋佐子も市井の人をモチーフとした力強い画風から綺麗で明るい画風に変わっていく。
この奇妙で不思議な絵の時代は大正の一瞬花開いて消えていってしまったのだなぁと思う。

展示の最後に柔らかい画風の壺を持った女性の絵があった。若松緑という女流画家の作品。神草の妻だった人で、神草と同じ年に亡くなっている。その近くに神草の最晩年の「婦女遊戯」という作品があり、神草が亡くなった妻・緑の実家で大切に保管されたため、残ったそうだ。もし、こういう事がなけれぱ、この寡作の画家の展覧会が開催出来なかったかもしれないというような意味のことがキャプションにあった。
作品がのこるかどうかは、その作品の周りに残せる環境や状況があるかどうかによる。多分、失われた作品も沢山ある。


昔の作品がきちんと残って、現代でも見られるのは、なんと貴重で幸運なことなのだろう。

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2018年07月06日

押し売り

割と知らない人から道や場所ををたずねられる事が多いような気がする。
最近でも、家の玄関を出たら、自転車に乗った人が止まって焼肉屋の場所をきかれ、スーパーで柔軟剤はどこに売ってるかと尋ねられ、駅で外国の方にスマホを指差してこの駅に止まるかと尋ねられ。
チンドン屋をやってるときも道をきかれるし、アジア系の方に同郷かと思われたのか、物凄い早口の母国語で話しかけられたこともある。

そういえば、学生の頃にデパートの服のセールでバイトをした時もお客さんによく声をかけられ、なんだか沢山売ってしまい、店員さんに驚かれたことがあった。多分この時は、私は自分からは全く接客しなかったので、いろいろ勧めてくる店員さんより話しかけやすかっただけだと思うけれど。追うと人は逃げるのか。

ぼんやりしてるから声をかけやすいんだろうかと思っていたけれど、さほど、ぼんやりもしていなさそうな姉もよく道をきかれると言っていたので、DNAに何か組み込まれているのかもしれない。

先日、炎天下の中、大きな道路沿い歩いていたら、ワゴンの様なものを押していた若い男性が私の横に止まり、全国から美味しい和菓子を取り寄せているのだがどうですか?と言われ、こんな炎天下の道路脇で和菓子を買うようなアホに思われた事に軽いショックを覚えながら、断ったのだが、これと似たようなことがあったのを思い出した。

今まで二度押し売りが家に来たことがある。

一人目はしょんぼりしたおじいさんで、百円ショップで売ってるような細かい雑貨を持ってきて買ってくれという。そしてその便利グッズの説明をポツポツ話してくる。その説明も全然上手くない。でも、なかなか引く様子もない。欲しいものがひとつもなかったのだけれど、伝わってくるやむにやまれない感じがあり、どこでも売っている、空けたワインに空気が入らないようのするフタをちょっと高めの値段で買った。

もう一人は元気で軽いノリの若いお兄さんで、全国から美味しい果物を取り寄せていますがいかがでしょうかと明るい営業口調で言ってきて、とっても胡散臭い。私の悪い癖がでて、本当に胡散臭いかどうか確認したくなり、一番安い(でも普通よりはずいぶん高い)桃を一個買ってみました。すごく不味かった〜
和菓子のお兄さんをみてこのことを思い出した。

このお兄さんからもう二度と物を買う事はないけれど、おじいさんの押し売りがきたら、また買ってしまうかもしれないなと思う。

昨年ロンドン に行った時、女性に道をきいて歩き出したら、しばらくしたらその女性が走って追いかけて来たので、何かと思ったら、道を間違えて教えてしまったと言う。それに感激した、ぶちゃんが持っていたフリスクを手渡していて、後で、あれ封開いてたよね?食べかけだよね?と聞くと、どうしても何か感謝の気持ちを伝えたかったと言い、その純情な気持ちに笑った。
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2018年04月26日

西川口

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東京チンドン倶楽部さんのお手伝いで、久しぶりに西川口でチンドンの仕事をした。

この町で、よく長谷川宣伝社の社長や八千代姉さん、高田宣伝社の高田光子さんやおかあさんと仕事をした。

一緒に仕事をした人たちがみんな、当時を知っている人だったので、ああだったね、こうだったねと懐かしい話に花が咲いた。
西川口は変わったところも変わってないところもあった。

長谷川宣伝社の楽士だった篠田昌巳さんが「東京チンドン」というCDを企画製作して出していたので、高田光子さん達のチンドンというのはそのCDでよく聴いていた。大好きで憧れの存在だった。

初めて会った高田光子さんは、大変小柄な方であの迫力の演奏を聴いていたので、少し、意外だった。

演奏が始まった時、街の空気がかわった。凄かった。
「いらっしゃいまーせ」という掛け声と共に光子さんがくるくる回りながら太鼓を叩く。
お母さんのゴロスの音。夢の中にいるような気持ちだった。楽しくて楽しくて、1日過ぎるのがあっという間だった。
あの音の波の中にいることができたというのは一生の思い出で宝物だ。

昨日のことのように、くっきりと鮮やかにその時の記憶を取り出すことができる。もう15年以上も前のこと。

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2018年04月21日

旅の末路@たつみ演劇BOX(篠原演芸場)

たつみ演劇BOXさんのお芝居で、以前観て、大変印象に残った芝居「旅の末路」
また観ることができて嬉しかった。

大衆演劇のお芝居は日替わりで、膨大な数があり、好きなお芝居がまた観られるとは限らないし、上演されてもその日に行けるとは限らない。

旅の末路は病気になって落ちぶれている国定忠治とそれを追いかける板割りの浅太郎と駆け出しの若いヤクザの話。

多分、私は普通の人より、股旅物に思い入れがあると思う。チンドン屋の親方たちも股旅物が好きだった。股旅物の扮装でチャンバラをやる姿を見て、親方たちの太鼓で股旅物の曲を何度も演奏した。チンドン屋という浮き草稼業も股旅物に心を寄せる理由かもしれない。

前回観た時に宝良典さんが演じた年老いた忠治の侘しさとやるせなさの印象が強くて忘れていたが、明るいシーンも意外にあり、それが芝居にとっても観ている人にとっても救われるような気持ちがした。特に旅芸人の女性二人の存在はあたたかいなぁと思う。

大衆演劇の場合、若い役者さんが、年配の役柄を演じることもあって、それも好きなのだが、このお芝居に関しては、宝良典さんが演じなければ、かなり印象が違ったのではないかと思う。最後の宝さんの言う「越後か、雪深ぇところだな」の台詞は深い。女性二人に支えられて、不自由な身体を引きずって、花道を去っていく姿に心をうたれるのは、年を経た人だからかと思う。

小泉たつみ座長が演じた忠治への愛憎合わせた持った怒りと凄味を含んだ浅太郎も、まだ若くて純情なヤクザの富蔵を演じた小泉ダイヤ座長も役柄にピタリとはまっていて、ああ、この三人は一人のヤクザ者の一生とも言えるのかと思ったり。ヤクザとしてこれから売り出していこうとする者、ヤクザ稼業の辛さを骨の髄までわかっていて、その真っ只中にいる者、ヤクザでいられなくなったのに捨てきれずにいる者、三者が出会う話。

浅太郎が忠治に激しく憤りをぶつけたあと、金を受け取った忠治に忠治でないならともう関わりのない相手と一線を引いて詫びを入れ、その後に昔の忠治を思い出を語る一連の芝居は厳しく悲しく印象に残った。

1時間ほどの短いお芝居ですが、昔の芝居の雰囲気もあるこの物語はやはりとても好きだなぁと改めて思った。

忠治が手が震えて、何度もお金を取り落すシーンで、客席から笑いが起こり、正直、あああ…と思ったが、矛盾するようだけれど、そういう舞台との親密度が高い客席が大衆演劇の良さなのかとも。

前回もそうだったが、短い芝居のため、もう一本芝居がその後に。「清水土産」という軽やかな現代物の喜劇でした。
前回の時はメドレーのように旅の末路のあとにそのまま幕が閉まらず喜劇が続いたのだが、(思い返すとそれも面白い構成のような気もする)、どっぷり芝居に浸かっていたため、喜劇になかなかシフトできず…だったので、今回は現代劇だったためか、一回幕が閉まったのが、個人的には切り替えられて良かった。

お芝居終了後の口上で、小泉たつみ座長が、昔は芝居が二本あって、その後舞踊ショーの他に歌謡ショーもある四部構成で、(現在は短めの舞踊ショー、芝居一本、舞踊ショーの構成が多い)役者さんが生演奏もしていて、お客さんからリクエストを募って、歌ったりもしていたという話をされていて、興味深かった。
たつみ座長の口上は巧みな話術で客席を沸かせながらも、間に芝居や演じる側の話が出てくるのがいつも興味深く面白い。

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2018年04月15日

愛宕神社

富山チンドンコンクール3日間を終え、お祭りの興奮を冷まし、日常へ切り替えるため、散策へ。
愛宕神社に行きました。愛宕神社といえば出世の石段です。もちろん上ります。
たしかに急で高くはありますが、高所が苦手でなければ、そんなに怖くないですが、馬は無理そう。家光公も無茶を言いなさるなぁ。

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池の鯉にエサをあげてみましたら(売ってます)ものすごい勢いで寄って来て、口を開けて待っているので少々こわかったです。中には勢い余って池から飛び出そうになる鯉も。
曲垣平九郎の顔出し看板もありました。顔出し看板、毎回チャレンジしますが、上手く撮れたためしがありません。


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帰りに浅野内匠頭終焉の地、田村邸跡に。石碑の隣には桜の木が一本あります。

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石碑の向かいには創業大正元年という中村碁盤店さんの看板。将棋の形がかわいらしい。将棋を覚えたいという野望が以前からあり、先日通りかかった時に小学生用の将棋入門の本をこちらで買いました。お店の壁に昔のお店の写真と新橋駅をSLが走っている写真がありました。いつか将棋盤も買えたらいいなぁ。

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近くには切腹最中で有名な新正堂もあります。それ以外に義士ようかんというのがあって、ちゃんと四十七士あるんですよ〜味は五種類ですが、ここはジャケ買いで、最初は大石内蔵助かそれとも神崎かと迷ったけれど前原伊助に。(ちなみに前原は黒糖味です)豆大福の塩も赤穂の塩だそうです^_^ おやつも手に入れて、家に帰りました。


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2017年09月01日

9月の浪曲口演予定!

9月の声を聞いたら、急に涼しくなったような気がします。今月の浪曲口演予定です。お時間ございましたら、ご来場お願いいたします。

〇木馬亭浪曲定席

【毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。
木戸銭2000円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要、ご飲食可ですよ〜
私、港家小そめ 4日(月)と6日(水)の一番目12:00〜の出演予定です。お三味線は4日は馬越ノリ子姉さん、6日は玉川祐子師匠です。】

9月4日(月)出演:港家小そめ・東家孝太郎・澤惠子・玉川こう福・玉川太福・田辺凌鶴(講談)・大利根勝子・澤孝子(出演順)

9月6日(水)出演:港家小そめ・東家一太郎・花渡家ちとせ・富士琴美・東家若燕・宝井琴柑(講談)・浜乃一舟・三門柳(出演順)
会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)
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〇毎週通うは浪曲火曜亭!

【毎週火曜に田原町、日本浪曲協会大広間開催されている浪曲会です。浪曲二席の後は出演者を囲んで茶話会ございます。アットホームな会ですので、お仕事帰りにふらっとどうぞ!今月は5日に富士琴美姉さんとご一緒させていただきます。曲師は伊丹秀俊師匠です。】

9月5日(火)
『毎週通うは浪曲火曜亭! 』
開場:18時30分 開演19時
会場:日本浪曲協会広間(台東区雷門1-10-4/03-3844-1611 銀座線田原町駅下車徒歩5分、大きな提灯が出ております)
出演:富士琴美 港家小そめ
曲師:伊丹秀敏
木戸銭:1500円(お茶、お菓子付)
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〇「浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会」

【3月から始まった、らくごカフェさんでの浪曲新扇会、いよいよ三回目!毎回トリを前座三人で交代でつとめさせていただいておりますが、今回は富士綾那さんが初めてのトリです。ご来場お待ちしております!】
9月13日(水)浪曲新扇会・第三回(次回最終回は 12月13日(水)です)

開場19時 開演19時半
会場:らくごカフェ (東京都千代田区神田神保町2丁目3番 神田古書センター5階)
入場料:予約1500円 当日2000円

出演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那
後見役:玉川太福
曲師:玉川みね子 水乃金魚

主催:浪曲道場
予約:らくごカフェ
 03-6268-9818(平日12-18時)
 rakugocafe@hotmail.co.jp
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2017年06月03日

6月の浪曲公演予定!

6月の浪曲公演予定です。ご来場よろしくお願いいたします!

〇木馬亭浪曲定席

6月1日(木)
出演:港家小そめ・天中軒涼月・花渡家ちとせ・富士琴美・東家若燕・神田京子(講談)・大利根勝子・三門柳(出演順)

6月6日(火)
出演:港家小そめ・東家一太郎・玉川奈々福・澤順子・玉川ぶん福・神田こなぎ(講談)・三門柳・国本晴美(出演順)

会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)


毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。 12:15〜16:05、入場料2000円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要ですよ〜私、港家小そめ 1日(木)と6日(火)一番目12:15〜の出演予定です。お三味線は1日は馬越ノリ子姉さん、6日玉川祐子師匠です!

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○『浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会』


開催日:第ニ回 6月14日(水)

【第三回 9月13日(水)第四回 12月13日(水)】

時 間:開場19:00 開演19:30


会 場:らくごカフェ

入場料:予約1500円   当日2000円


出 演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那

〈後見役〉玉川太福

〈曲師〉玉川みね子、水乃金魚


主 催:浪曲道場

予 約:らくごカフェ

 03-6268-9818(平日12-18時)

 rakugocafe@hotmail.co.jp

ほぼ同期の前座三人の会です。3ヶ月に1回ずつなんと計4回も開催していただけるという…前座にとっては夢のような会です。後見役は玉川太福兄さん。後見役って?と前にお客様にたずねられましたが、太福兄さんも勿論一席+若手をあたたかく見守る役でしょうか^_^

曲師は玉川みね子師匠と水乃金魚姉さん。私は金魚姉さんに弾いていただきます。

集客力が危ぶまれる前座の会ですので、ぜひ応援いただけると嬉しいです。前回は綾那さんはお休みだったので、初の三人揃っての公演になります。トリを毎回持ち回りにしているので、今回のトリは富士実子さん。次回の9月は綾那さんがトリです。

今回は久々にネタおろししようかと思っております。間に合えばですが…(気弱)間に合わなかったらすみません(^_^;)



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〇毎週通うは浪曲火曜亭!

6月20日 (火)19:00〜

出演:富士路子・港家小そめ 
曲師:伊丹秀敏

木戸銭:1500円(お茶・お茶菓子付き)

会場:一般社団法人日本浪曲協会(東京都台東区雷門1-10-4 TEL03-3844-1611)

田原町・日本浪曲協会大広間にて、毎週火曜日に開催しております浪曲会でございます。

富士路子会長の前を読ませていただきます。火曜亭で路子会長とご一緒させていただくのは初めてなので、嬉しいです。三味線は伊丹秀敏師匠!

終演後茶話会もございますので、こちらもぜひご参加ください。



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2017年04月30日

5月の浪曲公演予定!

5月の浪曲公演予定です。お忙しい中とは思いますが、お時間ございましたらぜひご来場くださいませ!

〇木馬亭浪曲定席

毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。 12:15〜16:05、入場料2000円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要ですよ〜
私、港家小そめ 1日(月)の一番目12:15〜の出演予定です。お三味線は玉川祐子師匠です!
5日は玉川福太郎師匠を偲ぶ会もございます。

5月1日(月)出演:港家小そめ・澤勇人・富士琴美・鳳舞衣子・木村勝千代・神田紅佳(講談)・天津ひづる・三門柳(出演順)

会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)

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〇毎週通うは浪曲火曜亭!
田原町・日本浪曲協会大広間にて、毎週火曜日に開催しております浪曲会でございます。浪曲終演後、演者を囲んでの茶話会もございます。今月はわかたけの日と二回ございます。大利根勝子師匠とご一緒できるのが本当に嬉しいです!勝子師匠の凄い生声を至近距離で堪能出来る貴重な機会ですので、ぜひぜひご来場くださいませ!わかたけの日は若手浪曲師の日です。通常二席ですが、この日は三席ございます。よろしくお願いいたします。

5月2日 (火)19:00〜
出演:大利根勝子・港家小そめ 曲師:玉川みね子

5月16日 (火) 19:00〜
出演:国本はる乃・港家小そめ・富士綾那

木戸銭:1500円(お茶・お茶菓子付き)
会場:一般社団法人日本浪曲協会
(東京都台東区雷門1-10-4 TEL03-3844-1611)

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〇あかぎ寄席NEXT 玉川太福独演会

【玉川太福兄さんの三か月に一度の清水次郎長伝の連続読みの会です。前読みで勉強させていただきます。あらすじ解説のプリントも会場に用意されてますので、初めての方でも大丈夫ですよ〜】

5月31日(水)18:30開場 19:00開演 

演目:清水次郎長伝より 第九話「久六の悪だくみ」 第十話「次郎長の計略」

曲師:玉川みね子 前読み:港家小そめ

会場:赤城神社(参集伝地下ホール)
木戸銭:2000円
ご予約・お問い合わせ:03-5809-0550(いたちや http://akagiyose.the-itachi-ya.com/p/next.html

※第一話から第八話までのあらすじは、こちら:https://the-itachi-ya.com/story/jirocho/

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posted by ten1102 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 浪曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

惑星直列

今年の富山はとても楽しかった。

桜が満開で、

一二三親方のおかみさんが富山に久しぶりに来て、江戸家の晴江姉さんもいて、

パレードから帰って来たら、チンドン少年ご一家がやってきて、

ステージ降りたら、小鶴家だった智ちゃんがスタッフジャンパーを着てて、

いつも一緒にいるけど、富山では実はほとんど揃ったことのない、キッズ君とホッタちゃんと、三井さんもいて、

あづまやチームと順番が並びで、チンドン少年も入って皆んなでパレードをして、

パレード中に麻子ちゃんが「ずっと終わらなければいいのに」とつぶやき、

みんなが富山、楽しいな〜といいながら、笑ってて、

一つ一つがキラキラした奇跡みたいな出来事がピシッとはまった、過去と現在が交錯しているような。それがいっぺんに集まったような。

中尾さんが「惑星直列が起こったようなもの」みたいなことを言ってて、ああ、本当にそうだなぁ、とおもいました。

最高の富山でした。

最後の最後、湧き上がるような楽器の音から始まった合奏はすごかった。これがチンドン屋の底力だと思いました。

やかましゅういうてやってまいりました、その道中の陽気なこと!

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posted by ten1102 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | チンドン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会

チンドン屋の仕事内容も色々ございますが、その中に宣伝してお客様を呼ぶというものがあります。いつも全力で宣伝しておりますが、いつもお客様がいらっしゃるかどうかドキドキしております。

そのせいか、職業病だと思うのですが、浪曲会の集客も気になります。自分のはもちろんですが、他の方の会も気になる、特にすごく良い内容の会で、お客様が少ないと、ちょっと凹みます。なので、ついSNSとかで宣伝してしまい、お客様から「小そめちゃんのTwitterが浪曲情報よく載ってるから見てるよ〜」と言われるまでに…職業病というのはおそろしいですね。
ということで、浪曲界の宣伝屋としては自分の会こそ宣伝しなければ!

3月8日から最も新しい、キャリアの浅い若手浪曲師の会が始まります。
こういう木馬亭以外の大きな会はもちろん初めてです。
玉川太福兄さんが後見役とはいえ、前座三人をメインにというのは、大層勇気のいることだったのではないのかと…主催の浪曲道場様には足を向けて寝られません。本当にありがとうございます。しかも全4回なんですよ〜(感涙)
この4回でなにがなんでも何かをもぎ取る気満々でございます!
言いたいことはただ一つでございます!どうかどうかどうかご来場賜りますようよろしくお願い申し上げます!

大変未熟で拙いとは思いますが、未熟なものが格闘する様を見ていただければ幸いです。
一緒に出演するお二方は(お二方はどうかわかりませんが、)多少入った時期に差はありますが、同期のような気持ちでいます。年齢も環境も性格も違いますが、同じ浪曲の海に漕ぎ出した、貴重な仲間です。
ご来場心よりお待ちいたしております。

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『浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会』

開催日:第一回 3月8日(水) 
【第二回 6月14日(水)第三回 9月13日(水)第四回 12月13日(水)】

時 間:開場19:00 開演19:30

会 場:らくごカフェ

入場料:予約1,500円 当日2,000円
出 演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那(3月休演)
〈後見役〉玉川太福
〈曲師〉玉川みね子、水乃金魚

主 催:浪曲道場

予 約:らくごカフェ
 03-6268-9818(平日12-18時)
 rakugocafe@hotmail.co.jp
posted by ten1102 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 浪曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

三月の浪曲口演予定!

この前新年になったばかりだと思っていたら!もう三月!早い〜早すぎる〜気を引き締めないとあっという間に一年が過ぎそうです。今月の浪曲口演予定です。ご来場お待ちしております!

〇木馬亭浪曲定席
【毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。
木戸銭2000円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要ですよ〜私、港家小そめ 1日(水)と6日(月)の一番目12:00〜の出演予定です。】

3月1日(水)出演:港家小そめ・東家孝太郎・玉川こう福・富士鷹雄・浪花亭友歌・神田鯉風(講談)・富士琴美・東家浦太郎(出演順)

2月6日(月)出演:港家小そめ・東家一太郎・澤惠子・玉川奈々福・天中軒涼月・一龍斎春水(講談)・大利根勝子・澤孝子(出演順)

会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)


〇「浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会」
【3月から、らくごカフェさんでの若手浪曲師勉強会が始まります。機会を作っていただいた主催の浪曲道場様、後見役の玉川太福兄さん、本当にありがとうございます。全四回の第1回目が3月8日!どうかよろしくお願いいたします!】

開催日:第一回 3月8日(水) 
【第二回 6月14日(水)第三回 9月13日(水)第四回 12月13日(水)】
時 間:開場19:00 開演19:30

会 場:らくごカフェ
入場料:予約1,500円 当日2,000円

出 演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那(3月休演)
〈後見役〉玉川太福
〈曲師〉玉川みね子、水乃金魚

主 催:浪曲道場
予 約:らくごカフェ
 03-6268-9818(平日12-18時)
 rakugocafe@hotmail.co.jp

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宜しくお願い申し上げます!
posted by ten1102 at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

二月の浪曲口演予定!

二月の浪曲出演予定です!今月は玉川太福兄さんと国本はる乃姉さんとご一緒する機会が多いですね〜お時間ありましたらご来場お待ちしております!!

〇木馬亭浪曲定席
【毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。
木戸銭2000円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要ですよ〜私、港家小そめ 2日(木)と7日(火)の一番目12:00〜の出演予定です。】

2月2日(木)出演:港家小そめ・天中軒涼月・富士琴美・大利根勝子・東家一太郎・神田蘭(講談)・玉川こう福・東家浦太郎(出演順)

2月7日(火)出演:港家小そめ・澤勇人・玉川太福・鳳舞衣子・澤惠子・宝井一凛(講談)・東家若燕・澤孝子(出演順)

会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)

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〇小山須賀神社節分祭
【毎年後見で伺っていたのですが…うちの師匠港家小柳が療養中のため、恐れ多くも私が代役として祐子師匠の相方を務めることに!栃木ですが、お近くの方はどうぞ。外の神楽殿での演芸ですので、防寒してお越しください】

2月3日(金)※時間等詳細は会場へお問合せを

出演:玉川祐子&港家小そめ(漫才)ダーク広和(奇術)林家二楽(紙切り)玉川太福(司会)

会場:小山須賀神社(栃木県小山市宮本町1-2-4)http://www.sugajinja.or.jp/jinja/guide.html
木戸銭:無料



〇浪曲日本橋亭

【演題の「追分供養」は最初の頃に覚えた演題なのですが、少し難しくやり切れなかった部分があり、しばらくかけていなかったお外題なので、まだ1回しか舞台では口演したことがありません。自分的に幻のお外題?(これから沢山やるかもですが💦)平日の昼間ではございますがよろしくお願いいたします!】

2月8日(水)
浪曲日本橋亭〜寒い冬に心のあたたまる浪曲を…
13:00開演(12:30分開場)

出演:港家小そめ「追分供養」玉川太福「銭湯激戦区」
木村勝千代「鬼の涙」鳳舞衣子「団十郎と亀甲縞」

会場:お江戸日本橋亭(中央区日本橋本町 3-1-6 日本橋永谷ビル1F 銀座線三越前 出口 A10 番2 分、JR 日本橋駅 2 分 JR 神田駅 7 分)

木戸銭:予約1,500 円 当日 2,000 円
予約/問い合わせ:日本浪曲協会 03-3844-1611
お江戸日本橋亭 03-3245-1278

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◯浪曲道楽亭 国本はる乃勉強会

【道楽亭Ryu's Bar 国本はる乃姉さんの勉強会に呼んでいただきました!嬉しいです。胸をお借りして勉強させていただきます。】

2月18日(土)14:00開演(13:30開場)
道楽亭Ryu's Bar (新宿区新宿2丁目14−5坂上ビル1F/03-6457-8366)

出演:国本はる乃 港家小そめ 曲師:伊丹明

木戸銭:2000円

会場:道楽亭Ryu's Bar (新宿区新宿2丁目14−5坂上ビル1F/03-6457-8366)
※ご予約はこちらからhttp://www.ryus-dourakutei.com/
お電話でも受け付けます。03-6457-8366
 (留守電の場合はメッセージをお残しください)

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〇毎週通うは浪曲火曜亭!

【田原町・日本浪曲協会大広間にて、毎週火曜日に開催しております浪曲会でございます。浪曲終演後、演者を囲んでの茶話会もございます。21日は若手浪曲師が頑張るわかたけの日です!】

2月21日 (火)19:00〜
「わかたけの日」
出演:国本はる乃・港家小そめ ・富士実子
木戸銭:1500円(お茶・お茶菓子付き)
会場:一般社団法人日本浪曲協会
(東京都台東区雷門1-10-4 TEL03-3844-1611)

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〇あかぎ寄席NEXT 玉川太福独演会

【玉川太福兄さんの三か月に一度、清水次郎長伝の連続読みの会!全部終わるまでに三年かかるそうで、いよいよ二年目だそうです。あらすじ解説などもあるようですので、初めての方もお気軽に!】

2月27日(月)18:30開場 19:00開演 

演目:清水次郎長伝より 第七話「お蝶の焼香場」 第八話「久六とおしゃべり熊」

曲師:玉川みね子 前読み:港家小そめ

会場:赤城神社(参集伝地下ホール)
木戸銭:2000円
ご予約・お問い合わせ:03-5809-0550(いたちや http://akagiyose.the-itachi-ya.com/p/next.html

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〇「浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会」
【3月ではありますが、らくごカフェさんで新しい若手の会を開いていただけることになりました!機会を作っていただいた主催の浪曲道場様、後見役の玉川太福兄さん、本当にありがとうございます。
三か月に一回最若手の浪曲師三人の会。全四回!どうかよろしくお願いいたします。ご予約Facebookからも承ります!】

開催日:第一回 3月8日(水) 第二回 6月14日(水)第三回 9月13日(水)第四回 12月13日(水)
時 間:開場19:00 開演19:30

会 場:らくごカフェ
入場料:予約1,500円 当日2,000円

出 演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那(3月休演)
〈後見役〉玉川太福
〈曲師〉玉川みね子、水乃金魚

主 催:浪曲道場
予 約:らくごカフェ
 03-6268-9818(平日12-18時)
 rakugocafe@hotmail.co.jp

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2017年01月22日

玉川太福の浪曲入門・その3@ミュージックテイト

来週の23日の「玉川太福の浪曲入門」に出演させていただきます。その予習編として、玉川太福兄さんのポッドキャストに二回にわたり、出演させていただきました。チンドン屋の話もしておりますので、ご興味ありましたらお聞きくださいませ!
公演情報は以下になります。ご来場お待ちしております!チンドン太鼓も持っていく予定ですので、チンドン屋にご興味ある方もぜひ^_^ご予約はミュージックテイトさんまでお願いします!

《玉川太福の浪曲ポッドキャスト》
14回→http://rakugodvd.seesaa.net/s/article/446098382.html 
15回→http://rakugodvd.seesaa.net/s/article/446191234.html

■玉川太福の浪曲入門・その3
[開催日]2017年1月23日(月)
[開場/開演]18:00/18:30
[会場]新宿西口/ミュージックテイト西新宿店(東京都新宿区新宿6-14-1)http://www.musicteito.co.jp/shop/
[交通アクセス]
1)都営大江戸線「新宿西口」駅D5出口より徒歩5分 2)JR「新宿」駅西口より徒歩7分
[出演]玉川太福 / 港家小そめ
[料金]予約 1800円 / 当日 2000円
[予約&お問い合わせ]ミュージックテイト 03-5332-6396 info@musicteito.co.jp

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2017年01月05日

1月浪曲公演予定!

今年からは浪曲出演予定もマメに載せていこうと思ってますが・・・続けられるかな?頑張ります!
近々の予定を。お時間ありましたら、よろしくお願いいたします。

〇木馬亭浪曲定席
【毎月1日から7日まで浅草木馬亭で開催しております、東京唯一の浪曲の寄席でございます。浪曲七席講談一席お楽しみいただけます。 
今月は正月番組ですのでいつもより時間が早めの12:00〜15:35、入場料2500円 25歳以下半額、途中入退場可ですので、お好きな時間にお気軽にどうぞ!ご予約不要ですよ〜
私、港家小そめ 5日(木)と6日(金)の一番目12:00〜の出演予定です。】


1月5日(木)出演:港家小そめ・玉川太福・木村勝千代・花渡家ちとせ・富士琴美・一龍斎貞花(講談)・大利根勝子・三門柳(出演順)

1月6日(金)出演:港家小そめ・東家孝太郎・花渡家ちとせ・富士鷹雄・鳳舞衣子・一龍斎貞心(講談)・玉川こう福・天津ひずる(出演順)
会場・問い合わせ:木馬亭(東京都台東区浅草2−7−5 TEL03-3844-6293)

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〇毎週通うは浪曲火曜亭!
【田原町・日本浪曲協会大広間にて、毎週火曜日に開催しております浪曲会でございます。浪曲終演後、演者を囲んでの茶話会もございます。17日は内気で無口で美声の♪玉川こう福姉さんとご一緒します。】


1月17日 (火)19:00〜
出演:玉川こう福・港家小そめ
木戸銭:1500円(お茶・お茶菓子付き)
会場:一般社団法人日本浪曲協会
(東京都台東区雷門1-10-4 TEL03-3844-1611)

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〇玉川太福の浪曲入門 その3

【玉川太福兄さんの会に出演させていただくことに!いつもとちょっと違う趣向のようで・・・トークコーナーやお客様と唸るコーナーなどもあるようで、私で大丈夫かしら・・・?と不安で一杯ですので、ぜひ励ましに来てくださいね!! 】

「玉川太福の浪曲入門 その3」
1月23日(月)
19:00開演 19:00開場

出演:玉川太福 港家小そめ 曲師:玉川みね子
会場:新宿ミュージックテイト(新宿区西新宿7-16-18末廣ビル103)
木戸銭:予約1,800円 当日2,000円

ご予約・お問い合わせ:03-5332-6396 もしくは、ticket@musicteito.co.jp


【そして!少し先ではありますが、憧れのらくごカフェさんで新しい若手の会を開いていただけることに!機会を作っていただいた主催の浪曲道場様、後見役の玉川太福兄さん、本当にありがとうございます。
三か月に一回最若手の浪曲師三人の会。全四回です。四回が終わる頃には少しでも成長がみられるよう、勉強させていただこうと思っております。初めての大きな会ですので、どうかよろしくお願いいたします。】

〇「浪曲新扇会〜小そめ・実子・綾那の浪曲勉強会」

開催日:第一回 3月8日(水) 第二回 6月14日(水)第三回 9月13日(水)第四回 12月13日(水)
時 間:開場19:00 開演19:30
会 場:らくごカフェ
入場料:予約1,500円 当日2,000円
出 演:港家小そめ 冨士実子 冨士綾那(3月休演)
〈後見役〉玉川太福
〈曲師〉玉川みね子、水乃金魚

主 催:浪曲道場
予 約:らくごカフェ
 03-6268-9818(平日12-18時)
 rakugocafe@hotmail.co.jp

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2017年01月04日

新年

あけましておめでとうございます。昨年中は皆様大変お世話になりました。

去年は思い返すと変化の年だった気がします。
チンドンに関しては、春に堀田君がチンドン屋に本格復帰し、旅仕事も中国、富山、萩原町、石巻、大船渡、長崎宮崎と沢山行きました。新しく始まった仕事もあり、良い出会いもあり、充実の一年でした。
自分の行く方向が決まってきたような気がします。これからそれがもっと明確になるといいなぁ。

なんにせよ仕事がないと始まりません。チンドン仕事絶賛受付中です!誠心誠意努めさせていただきます!ご質問御相談ご要望などもお気軽にどうぞ〜

お問合せこちらから→ちんどん月島宣伝社

浪曲は、正直に言いますと、師匠の不在が大きかったです。とても。
昨年3月に師匠が休養に入られてから、お稽古を付けていただけないのは勿論ですが、何より「港家小柳の浪曲」が聞けないことが本当に寂しいです。惚れて惚れて惚れ抜いた師匠の浪曲が。

今も休養中なので寂しさは変わりませんが、新年を迎えて、気持ちを新たにしていこうと思います。

今年は年女ですし。・・・・・めでたく24歳になりました・・・・嘘です・・・24歳のつもりで頑張りますよ・・・・。

大きく飛翔とまではいかなくても、バタバタと羽ばたきだけは忘れないように、そういう1年にしていきたいと思います。

大変未熟な人間ではございますが、本年もご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。



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2016年12月28日

小さな旅人(たびにん)

チンドンで町廻りをしていると、小さな男の子が駆け寄ってきた。
頭には笠(お母さんによるとアウトドア用品とのこと)、風呂敷の合羽、腰には手ぬぐいの帯にオモチャの刀をさして、足は地下足袋。
アレンジはしてあるけれど、股旅支度ということがすぐわかった。並々ならないこだわりと熱意が感じられる衣装。とても似合っていて可愛い。

前からチンドン屋がとても好きな少年がいるという噂は聞いていたが、会うのは初めてだった。一緒にいた麻子ちゃんは前にも会ったことがあるらしく、パァーッと顔を輝かせる。歳は4歳で2歳の頃からチンドンを見て、ずっと好きでいてくれるらしい。

旅人(たびにん)さんは、手前生国と発しますは〜とは言わなかったが、とても礼儀正しく、一緒にやってもいいですか?と聞いてきた。見ると、手にはチンドン屋のお姉さんにもらったという鉦と撞木。
ということで、一緒に練り歩く。
一緒に歩くと、周りの人の注目度が一気に高まる。そしてみんな笑顔で股旅少年に声をかけていく。
特に子供達が興味津々で、熱心にじっと見つめているのがわかった。 自分と同じ子供がやっているというのは、大人だけとは全然違うというのが発見で、面白かった。

チンドンが好きな人と町廻りするのは楽しい。とっても楽しいパレードだった。
股旅少年に麻子ちゃんが「私達のことわすれないでね」と言う。
そうだよなぁ。大きくなるとチンドン屋より楽しいものも好きなものも沢山出てきちゃうよね。少しさびしい。

でも忘れちゃってもいいんだ。覚えているから。
また思い出したら一緒にパレードしようよ。


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